『和の国☆超短篇集』目次


物語が生れ出づる病
  1.0k字。この短篇群を書いた動機そのもの。

パニックになってしまった後の勝負
  1.3k字。数学教師によるセンター試験講評が元ネタだとは思うまい。

合成魔獣
  0.9k字。やはり鳴き声は「ギョヘー」なのだろうか。

持続の正体
  1.1k字。彼に言わせれば、それは自由の源泉らしいよ。

蚯蚓が這った様な
  0.7k字。「ペン習字やれ!」って新社会人の頃によく言われた。

金木犀
  0.8k字。実際、思い出しちゃうよなあ。

ノイジー・マイノリティ
  1.2k字。ある意味、最もホラーかもしれない。

爪を切る
  1.2k字。手を突っ込むだけでいい感じにカットしてくれる、みたいな装置が発明されたりはしないものかね。

しつこい男
  0.8k字。気付いた時にはもう遅かった。

血税ファシズム
  1.4k字。ケチ臭い意見が嫌いなだけなのであった。

新型うつ症状の逆パターン
  1.6k字。理解を示したようなことを言いつつも、やはり解せないのが本音。

逢瀬
  0.8k字。こんな思わせぶりな男と女なんか、くっつこうが離れようが、どうなろうと構わん。

マンションの猫屋敷化が著しい
  1.1k字。「2ャー」も「3ャー」も「4ャー」も全て猫っぽい。

すべてをしるもの
  1.5k字。ダークファンタジー。(大嘘

世の中は平和だった
  0.4k字。驚いたね。


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